AGI Cockpitとは
AGI CockpitがどこでAIエージェントを動かし、タスク一覧とタスク詳細を通じて人の判断と成果確認をつなぐのかを説明します。
最新バージョンでは、画面や操作が一部異なる場合があります。
AGI Cockpitは、複数のAIエージェントへ仕事を渡し、進捗、判断要求、成果を一つの場所で監督するデスクトップアプリです。タスクを作るところから、結果を確認し、追加指示を送り、完了にするところまでを同じ作業単位で扱います。
Cockpitが扱う仕事の流れ
- タスクへ目的と作業場所を設定する
- 選択したAIエージェントを動かす
- タスク一覧で、実行中、確認待ち、完了、エラーを見分ける
- タスク詳細で会話、確認要求、差分、ファイル、Webページ、接続したアプリ画面などを確認する
- 追加指示、Askへの回答、再開、完了のいずれかへ進む
Cockpitが仕事そのものをクラウドへ移すのではありません。エージェントのプロセスと作業ファイルはCockpitを実行しているコンピューター側にあり、利用するエージェントや外部サービスの通信条件はそれぞれの設定に従います。
アプリ内ブラウザーのログイン状態とサイトデータは、タスクまたはAutorunへ割り当てたBrowser Identityのローカル永続領域に保存されます。Identityごとに領域が分かれ、指定しないタスクとAutorunは従来のログイン状態を引き継ぐDefault Identityを使います。
4つの利用面
| 利用面 | 役割 | 主な利用者 |
|---|---|---|
| Desktop | タスクの作成、一覧、詳細、設定、成果確認の中心 | 利用者 |
| エージェントプロセス | 指示を実行し、会話や変更をタスクへ返す | AIエージェント |
| PWA | 別端末からタスク、Ask、Autorunを確認・操作する | 利用者 |
cockpit CLI |
タスク、Ask、Autorun、ブラウザー、App SurfaceなどをCockpit経由で操作する | AIエージェントと利用者 |
ローカル機能はすべて無料・無制限で、アカウント登録も不要です。Claude CodeやCodexなどを使う場合は、各エージェントの契約が別途必要です。AGIラボ会員($20/月または$200/年、7日間無料トライアル付き)になると、AutorunとPWAによるリモートアクセスの2つが加わります。
最初に読むページ
- アプリを準備する: AGI Cockpitをインストールする
- エージェントとCockpit連携を準備する: 初回セットアップ
- 最初の依頼を完了まで進める: 最初のタスク
- 複数の仕事を見分ける: タスク一覧
- 選んだ仕事へ追加指示を送る: タスク詳細
- 差分、ファイル、レポートを確認する: 成果とツール
- 起動済みのモバイル画面を扱う: App Surface
- エージェントから人へ判断を渡す: Ask
- 一件のタスクをCLIから委任・監督する: タスク管理(CLI)
- 大きな目的の分解と統合を任せる: Master Agent
- 依存関係付きの複数エージェント処理を再利用する: Fleet
- 複数のエージェントと人が同じ会話で議論する: Talk Rooms
- 時刻や間隔に基づいて新しいタスクを起動する、または既存タスクへ指示を送る: Autorun
- タスク完了やホットキーをきっかけに処理を実行する: Hooks
- エージェントごとの対応差を調べる: エージェントとモデル
- 複数のエージェントアカウントを使い分ける: アカウントとAuto
- 再利用する役割や品質基準を設定する: システムプロンプト
- スマートフォンや別のコンピューターから監督する: リモートアクセス
- 3Dモデルまたは絵本を制作する: Creative Studio
- 実際のWebページを人とエージェントで操作する: cockpit browser
- Webサイトのログイン状態を分離する: Browser Identity
- AIエージェントやスクリプトからCockpitを操作する: cockpit CLI
無料利用とAGIラボ会員
| 利用方法 | この初期ドキュメントで扱う範囲 |
|---|---|
| 無料利用 | Desktopでタスクを作成し、エージェントを実行して結果と履歴ダッシュボードを確認する。ローカル機能はすべて無料・無制限 |
| AGIラボ会員 | 無料利用の範囲に加え、AutorunとPWAによるリモートアクセスを利用する |
機能の入口に鍵が表示される場合、その機能には有効なAGIラボ会員資格が必要です。タスクの実行に使うClaude Code、Codexなどの認証は、AGIラボへのサインインとは別に管理されます。
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AGI Cockpitをインストールする、初回セットアップ、最初のタスクの順に進めます。
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Windows、macOS、Linux向けの最新版を製品ページから入手できます。