ドキュメント

最初のタスク

プロジェクト、作業フォルダ、エージェントを選び、最初のタスクを安全に実行して、結果を確認し完了にする手順です。

対象
DesktopCLI
WindowsmacOSLinux

最終検証 2026-10-01 · v4.96.0

Markdown

最新バージョンでは、画面や操作が一部異なる場合があります。

この手順では、既存ファイルを変更しない短い依頼を実行し、タスクの作成から結果確認、完了までを一度通します。まだ準備が終わっていない場合は、先にAGI Cockpitのインストールと初回セットアップを進めてください。

1. 新しいタスクを作る

  1. 画面上部の「新しいタスク」を開きます。
  2. 「作業場所」で既存プロジェクトを選ぶか、「プロジェクトを作成」、既存の一時フォルダ、または「新しい一時フォルダ」を選びます。プロジェクトに複数のフォルダがある場合は、このタスクの作業フォルダを選びます。
  3. AIエージェントを選びます。
  4. 対応するエージェントでは、「モード」から「ネイティブUI」または「ターミナル」から選びます。
  5. アカウントを選べる場合は「Auto」を維持し、システムプロンプトは組み込みの既定値を使います。
  6. 承認モードは「監督」を選び、次の依頼を入力して作成します。
このフォルダの構成を確認し、主要なファイルと役割を5項目以内で説明してください。ファイルは変更しないでください。

プロジェクト選択には、現在のプロジェクト、その他のプロジェクト、最近使ったフォルダが表示されます。「プロジェクトを作成」では、名前を付けて一つ以上の既存フォルダを追加できます。フォルダを追加しなければ、Cockpitが空の管理フォルダを作成します。先頭のフォルダがプライマリになり、新規タスクでは既定で選択されます。作成前に「プロジェクト詳細」を開くと、フォルダ構成を確認・変更できます。

以前のタスクで作った一時フォルダはフォルダ名で表示され、選ぶと現在の内容を残したまま再利用します。別の空の場所から始める場合は「新しい一時フォルダ」を選びます。同じ一時フォルダを使う未完了タスクが残っている間は、一方のタスクを完了してもフォルダを削除しません。

既存の作業フォルダを選ぶと、Cockpitはタスク作成前に、そのパスが存在するフォルダで読み取りとアクセスが可能か確認します。見つからない、ファイルを選んでいる、権限がない、または確認に失敗した場合は作成を止めます。「別のフォルダを選ぶ」「新しい一時フォルダ」、または「もう一度確認」から復旧してください。

スマートルーティングはAGIラボ会員向けです。未ログインで「スマートルーティング」を選ぶと、機能の説明と「会員プランを見る」「会員アカウントでサインイン」が表示されます。会員としてサインインした後にオンにすると、指示の内容と現在利用できる候補からAIエージェント、モデル、推論レベル、作業場所を自動で選べます。作業場所を手動で選ぶと作業場所だけが固定され、エージェントとモデルの自動選択は続きます。「ルーティング方針」には、優先するエージェントやモデルなどの希望を入力できます。方針は自動保存され、次のタスクにも使われます。

作業場所を「Auto」のままにした場合、Cockpitは現在も存在し、新しい最上位タスクに利用できるディレクトリだけを候補にします。一時用・内部用のディレクトリと、子タスク専用の作業場所は除外されます。手動で選んだ作業場所は固定され、この候補絞り込みによって置き換わりません。

スマートルーティングは通常のAIエージェントをネイティブUIで作成し、アカウントはAutoを使います。TerminalとCreative Studioは自動選択の対象外です。選択に失敗した場合は、エージェント設定のCLI、プロバイダー、APIキーを確認するか、スマートルーティングをオフにして手動で選択してください。

使用量に対応するエージェントでは、入力欄の近くに選択中のエージェントとアカウントの利用枠が表示されます。固定アカウントではそのプロファイル、Autoでは実際のタスク作成と同じ選択方法で候補になったアカウントを「Auto · アカウント名」として確認できます。取得できない値を残量0%と判断せず、必要なら詳細を開いて認証状態、取得元、リセット時刻を確認してください。

指示文と添付の下書きは、タスクを作成するか作成画面を明示的に閉じるまで保持されます。設定や別の画面を確認してから「新しいタスク」へ戻っても、入力をやり直す必要はありません。アプリを終了した後まで保存する機能ではありません。

一時フォルダはタスク完了時に自動削除されます。プロジェクトでは、選択した作業フォルダからタスクを開始します。対応するエージェントは同じプロジェクトのほかのフォルダも利用できるため、このタスクに許可するフォルダだけを登録してください。

2. 実行中を確認する

作成したタスクはタスク一覧へ追加され、すぐに選択されます。通常は「実行中」になり、タスク詳細に送信した指示とエージェントの進捗または応答が表示されます。ターミナルUIでは画面が先に開いた場合も、実行プロセスの準備後に同じターミナルへ接続します。

ログイン案内が表示された場合は、そのエージェントの認証を完了します。ネイティブUIではCockpitが同じ指示を再試行します。ターミナルUIまたはTerminalでは、ターミナル内でログインし、必要に応じてタスクを再開します。

3. 結果を確認する

1回の応答が終わると、タスクは「確認待ち」になります。これはタスク全体の完了ではなく、次の入力や確認を受け付けられる状態です。

回答が依頼を満たすか確認します。不足がある場合はタスク詳細の入力欄から追加指示を送ります。ファイル変更を依頼したタスクでは、会話だけでなく差分と生成物も確認してください。

4. タスクを完了する

必要な結果が揃ったら、タスク詳細の「完了」を実行します。完了したタスクは実行中の一覧から分かれ、通常の追加指示を受け付けません。

一時フォルダの作業場所は完了時に削除されます。残す必要がある成果は、完了する前に永続的な場所へ保存してください。

CLIから最初のタスクを作る

Cockpit連携の設定後は、対応するAIエージェントまたはシェルから同じタスクを作成できます。

cockpit task create \
  --instruction "このフォルダの構成を5項目以内で説明してください。ファイルは変更しないでください。" \
  --project Example

cat instruction.md | cockpit task create --stdin --project Example
cockpit task create --instruction-file instruction.md --project Example --directory /path/to/project/folder

複数行や、バッククォート、引用符、$、コードフェンスを含む指示は、--stdinまたは--instruction-fileで渡します。--projectにはIDまたは完全一致する名前を指定し、--directoryを省略するとプライマリフォルダを使います。両方を省略すると、OSの一時フォルダで開始します。

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