本記事では、AI搭載のスライド作成サービス「イルシル」をご紹介します。
プレゼンテーションやピッチなどでスライドを作成する機会は多いと思いますが、スライド作成は意外と時間がかかる作業です。
テーマや伝えたいメッセージを決めて、適切な構成を考え、文言やデザインを工夫しながらスライドを作り上げていきます。
そんなスライド作成の手間を大幅に削減してくれるのが、「イルシル」です。
イルシルは、AIを活用することで、テーマや要点を入力するだけで、自動的にスライドを生成してくれるサービスです。
イルシルを活用すれば複雑なプロンプトなどを使わず、以下のようなスライドが数分で作れてしまいます。



スライドの続きはこちら:
https://app.irusiru.jp/slide/95bf9e5f-4adf-44c8-b148-05906db60e8e?share=true
本記事を読めば、スライド作成の時間を大幅に短縮し、プレゼンテーションの質を最大限に高められるようになるでしょう。
ビジネスの成功に欠かせない、説得力のあるプレゼンテーションを作る新しい方法をぜひ身につけてください!
セットアップ
以下のリンクからアカウントを作成します。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントなどでイルシルアカウントを作成できます。
https://app.irusiru.jp/registration

キーワードからスライド作成方法
イルシルでは、キーワードを入力するだけで、AIがスライドの構成を提案してくれる機能があります。この機能を使えば、短時間でスライドの骨組みを作ることができ、作業効率が大幅に上がります。
まず、ホーム画面から「AIスライド生成」をクリックします。

次に、「キーワードから生成」を選択し、プレゼンテーションのタイトルと含みたい内容をキーワードとして入力します。
ここでのポイントは、キーワードは箇条書きで入力することです。
キーワードは、プレゼンテーションの中で伝えたい重要なポイントを端的に表現したものがよいでしょう。
例えば、ChatGPTに関するスライドを作成する場合は、以下のような感じです。
ChatGPTの特徴と活用方法
ChatGPTは、OpenAI社が開発した大規模言語モデルで、自然な会話や多様なタスクをこなすことができるAIです。ChatGPTを活用することで、以下のような課題を解決できます。
- 情報収集や分析に時間がかかり、本来の業務に集中できない
- 社内でAIの活用方法が浸透しておらず、一部の社員しか恩恵を受けられない
- 定型的な文章作成に工数がかかり、生産性が上がらない
ChatGPTの主な機能
1. 自然言語処理:ユーザーの質問に対して、的確で自然な回答を返す
2. 多言語対応:日本語、英語をはじめ、多言語での会話や翻訳が可能
3. タスク特化型の応答:文章作成、要約、コーディング、データ分析など、特定のタスクに特化した応答
導入方法
OpenAIのWebサイト(chatgpt.com)にアクセスし、アカウントを作成するだけですぐに利用開始できます。APIを利用して自社のシステムに組み込むことも可能。
活用事例
- Webコンテンツやブログ記事の作成補助
- データ分析のサポート
- プログラミングの補助ツール
ChatGPTを使いこなすことで、単純作業は自動化し、創造的な仕事により注力できるようになります。

入力が完了したら、Ctrl(command)+Enterを押すと、AIがキーワードをもとにスライドの構成を提案してくれます。表示された構成案をもとに、スライドの流れをイメージしてみましょう。

ここからは、AIの提案をベースに、自分なりにアレンジを加えていくのがおすすめです。
例えば、提案された構成案に対して、
順番を入れ替える
不要な項目を削る
抜けている内容を追加する
など、修正を加えることで、オリジナリティのある説得力の高い構成が完成します。
構成が固まったら、「テキストをAI生成」ボタンをクリックすると、各スライドの内容をAIが自動で生成してくれます。あとは、「スライドに反映」を押せば、スライドの初稿が完成です!

完成したスライドはこちら:

https://app.irusiru.jp/slide/a18558cb-1386-4ab8-8436-4b6ef50d29a0?share=true
ここまで、キーワードを手がかりに、アイデア出しから構成、スライド生成までを一気に行えるので、これまでのスライド作成とは全く異なるスピード感を味わえます。
とはいえ、AIの提案をそのまま使用するのではなく、きちんと推敲することが大切です。イルシルの機能を活用しつつ、自分なりの工夫を凝らすことで、よりインパクトのあるプレゼンテーションに仕上げていきましょう。
次は、メモを使ったスライド作成方法についてご紹介します。
メモを使ったスライド作成方法
イルシルでは、インデントを使って整形した文章をコピー&ペーストすることで、一括でスライドを作成できます。この機能を使えば、Googleドキュメントなどで作成した文章を簡単にスライドに変換できます。
インポート手順
イルシルのホーム画面で「スライド新規作成」をクリックし、真っ白なスライドを作成
画面右端の「入力モード切り替え」を選択
表示された編集画面に、インデントを使って整形した文章をペースト
「スライドに反映」をクリックすると、ペーストした文章がスライドに反映される


記入ルール
インポートする文章は、以下のようなルールに沿って作成する必要があります。
インデントを使って、階層構造を表現する
以下のような構造の文章であれば、イルシルで新しいスライドとして認識されます。

ドキュメントをイルシル用に最適化するためのプロンプト例
既存のドキュメントをイルシルに適した形式に変換するには、ChatGPTやClaudeなどのAIを活用するのがおすすめです。例えば、以下のようなプロンプトを使って、AIにドキュメントの整形を依頼できます。
## 指示:
以下のドキュメントを、プレゼンテーション用のスライドに最適化された構造に整形してください。
- 全体を複数のセクションに分け、各セクションにはタイトルを付けてください。
- タイトルの下には、メッセージ、ヘッダー、ボディを使って情報を階層構造で整理してください。
- メッセージ:セクションの主要なポイントを簡潔にまとめた文章(タイトルの1つ下の階層)
- ヘッダー:メッセージを支えるサブトピック(メッセージの1つ下の階層)
- ボディ:ヘッダーに関連する詳細な説明や事例(ヘッダーの1つ下の階層)
- 各階層は、以下のようにアスタリスク(*)とインデント(タブまたはスペース)を使って表現してください。
- タイトル:アスタリスク1つ
- メッセージ:アスタリスク2つ、タイトルの下にインデント
- ヘッダー:アスタリスク3つ、メッセージの下にインデント
- ボディ:アスタリスク4つ、ヘッダーの下にインデント
- 文章は簡潔かつ明瞭で、聴衆にとってわかりやすいものにしてください。
- 各セクションの情報量のバランスを考慮し、スライド1枚あたりの情報量が適切になるように調整してください。
##出力例:
- ここがタイトル
- ここがメッセージ
- ここがヘッダー
- ここがボディ
- ここがヘッダー
- ここがボディ
- ここに記入しても何も表示されません。
## 入力:
{整形したい文章を入力}
このプロンプトを使うことで、ChatGPTがプレゼンテーション用のスライドに最適化された構造のドキュメントを作成してくれます。生成されたドキュメントは、指定されたインデントを使った階層構造になっているはずです。
あとは、そのドキュメントをコピー&ペーストするだけで、簡単にスライドを一括作成できるようになります。
既存のドキュメントを有効活用しつつ、イルシルの機能を最大限に活かすことで、スライド作成の効率化を図りましょう。
プラン
イルシルでは、ユーザーのニーズに合わせて3つのプランを用意しています。

フリープラン:無料で利用可能ですが、一部の機能に制限があります。
パーソナルプラン:月額1,680円(税抜)で、PDF・PPTXへの出力や無制限のドキュメント作成が可能です。
ビジネスプラン:1人あたり月額2,980円(税抜)で、メンバー招待、編集履歴の閲覧、シングルサインオンなど、チームでの利用に適した機能が利用できます。
有料プランにアップグレードすると、以下のようにスライドをPDFやPPTXで出力できるようになるほか、より多くの機能を利用できるようになります。
/assets/na3daa3992b09_5cf764f6a70da15b08c7f59af65df43e.pdf
/assets/na3daa3992b09_2d28bb7fb8429be6abfbf9364c48bfce.pptx
まとめ
本記事では、AI搭載のスライド作成サービス「イルシル」をご紹介しました。イルシルを活用することで、これまで手作業で行っていたスライド作成を大幅に効率化できます。
キーワードやメモをもとにAIがスライドの構成を提案してくれるので、アイデア出しから文章作成まで、一連のプロセスを自動化できます。さらに、AIによるデザイン提案機能を使えば、見栄えの良いスライドも簡単に作成できます。
イルシルは、ビジネスシーンでのプレゼンテーション作成をはじめ、教育現場での教材作成、個人の創作活動など、さまざまな場面で活躍するツールです。プレゼンテーションの質を上げつつ、作成にかかる時間と手間を大幅に削減できるため、生産性の向上につながります。ぜひこの機会にイルシルを活用してみてください!







