今週、オーストラリアのAIコンサルタントPaul Conyngham氏が、ChatGPTとAlphaFoldで設計したmRNA癌ワクチンを愛犬に投与し、腫瘍が50〜75%縮小したという報告が話題になっています。

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生物学の経験はゼロ。腫瘍DNAの全シーケンス費用は3,000ドル。ChatGPTで実験計画を立て、AlphaFoldで変異タンパク質の構造を解析し、製薬パイプラインを通さずにワクチンを独力で設計・製造しました。倫理審査で3ヶ月以上の遅れが生じましたが、2026年3月に承認を取得し投与。愛犬Rosie(マスト細胞癌、余命数ヶ月宣告)は毛並みも回復し、今も元気に過ごしています。

UNSWのゲノミクス教授は「gobsmacked(完全に唖然とした)」とコメント。Google DeepMindのCEO Demis Hassabisも「AlphaFoldのクールなユースケースだ。これはデジタルバイオロジーの始まりに過ぎない」と反応しています。

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Anthropicと国防総省の法廷闘争にはOpenAI・Google・Microsoftが揃って支持、Cursor評価額は500億ドル交渉中でARR 20億ドル突破、NVIDIAのNemotron 3 Superは120Bパラメータを12Bで動作させる。AIの応用領域が医療・法務・開発・インフラと同時に広がった1週間でした。

この記事を読めば、今週押さえておくべき重要ニュースの要点を素早くおさらいできます。早速見ていきましょう。