Notion AIがまたまた進化しました。

これまでのNotion AIは、Notion内の情報を検索・リサーチして必要な情報を探し出すことが主な役割でした。

今回の進化では、AIがNotionの操作まで実行できるようになり、作業をAIに任せられるようになりました。

本記事では、進化した機能の全貌と具体的な活用方法を解説します!

AIチャットのモデル選択機能

Notion AIの最初の進化は、高性能なAIモデルを用途に合わせて選べるチャット機能です。

Claude Sonnet 4、GPT‑5 など、作業の性質に応じて最適なモデルを選択し、自然言語で多様な指示を出せます。

Notion内のDeep Researchのようなリサーチモードでは、モデルの選択ができません。


AIがNotion操作を可能にする新機能

進化の2つ目は、テキスト生成にとどまらず、AIがNotion内で実際の操作を自動実行できる点です。

ページ作成機能

AIがページの作成・編集・構造化を自動で行い、ユーザーの作業を大きく効率化します。
AIチャットで、新規ページを作成してと指示します。

特に指定がない場合は、プライベートページ配下に新規ページが追加されます。


ページ編集機能

作成だけでなく、既存ページの編集にも対応します。
開いているページでAIチャットを起動し、編集したい内容を指示します。


ブロックの追加

Notionが提供するさまざまなブロックも、AIへの指示で追加できます。
目次やコードブロックといったNotionならではの要素も、AI操作で挿入できます。


データベース操作の機能

Notion AIは、データベースの作成や編集にも対応しました。
タスク管理、プロジェクトの追跡、情報整理など、幅広い用途でデータベース操作を活用できます。

既存のデータベース編集機能

データベース編集では、新規ページの追加や、プロパティ(データベース項目)の追加・編集が可能です。

AIチャットからデータベースにページを追加する際は、対象のデータベースを「@メンション」で指定し、追加内容を指示します。

AIがデータベースを読み取って、情報を更新してくれます。

該当データベースにタスクが追加されました。タスク内容だけでなく、期限プロパティも更新されています。


データベースが1つだけなら直接編集のほうが速い場合もありますが、複数ある場合はこの方法が効率的です。

さらに便利なポイントがもう1つあります。会議の議事録ページなど、別ページに記載されたアクションリストを、自分のタスクページへ簡単に取り込めます。

議事録ページで右下のNotion AIチャットを起動し、指示を入力します。


AIがタスクページを操作し、3つのタスクを追加しました。このように、特定のページを開きながら別のデータベースページを操作したい場面で威力を発揮します。


データベース作成機能

データベース操作は、既存データベースの編集にとどまらず、新規作成にも対応します。

この機能により、ページ内の情報をデータベースへスムーズに変換できます。

例えば、AIチャットで「このページのやることリストをデータベースにして。2〜7が2週間で完了するように期限を設けて。9/10から開始にして。」と指示します。

ページ内の情報をもとに、次のようなデータベースが自動作成されます。データベース作成が苦手でも、この機能を使えば簡単に構築できます。


コンテキストを活用したアウトプットの生成

Notion AIは、ワークスペース全体のコンテキストを把握します。既存情報や作業パターンを活用し、より適切で一貫したアウトプットを生成できるようになりました。

コンテキストを活用できると以下のようなことが可能になります。

  • 一貫性の確保: ワークスペース全体で統一された形式や表現が維持できます。

  • 効率性の向上: 既存の情報を再利用することで、作業時間が大幅に短縮できます。

  • 品質の向上: 過去の成功例や組織のベストプラクティスを効率的に反映できます。

具体的な活用事例を紹介します。